【ひとりでできるもん】蒙古タンメン中本、90辛の北極ラーメン完全攻略
みなさん、蒙古タンメン中本はご存知でしょうか。
いわゆる辛いラーメンですね。
メニューの中でもオーソドックスな「蒙古タンメン」は程よく辛さを楽しめて足繁く通われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、メニューの中でも「北極ラーメン」について掘り下げていければなと考えております。
北極ラーメンといえば、中本の中でも最上級クラスの9辛を誇る激辛メニューです。
そんな蒙古タンメン中本には、辛さにバフをかける「辛さ○倍」という呪文があります。歌姫の「単独禁区」的なやつです。この呪文を使えば、辛さ2〜10倍を元のメニューの辛さに掛け算することができます。
つまり、辛さが9辛の北極ラーメン注文時に店員さんに「辛さ10倍で」と伝えると、あら不思議90辛の生物兵器が見事に着丼します。
\ インド人もびっくり。/
生物兵器とはいえ仮にも人様が作った食べ物。何か食べ切る手筈はあるはずということで、ポイントを3つ紹介します。とは言いつつも、真正面から攻略するのにはなかなか骨が折れます。正攻法ではないものもあるかもしれませんが、何かの間違いでこのようなメニューを注文してしまった方のためにご紹介できればと思います。
①すすらない
当たり前ですけど、すするとむせます。お箸も進みません。
食べる時は、圧倒的な「静」を意識しましょう。麺に絡みつく激辛物質をレンゲで削ぎ落としつつ、麺をくるくると巻きながらレンゲに乗せ、そのままゆっくりとお口にリフトオフ。さながらスパゲティを食べるように一連の動作を行うのがベストです。
②お水は飲まない。
激辛料理全般に言えるかもしれません。以下、完全に個人的な経験に基づく解釈なので個人差もあるでしょうし、科学的な根拠は一切ございません。
基本的に法外な辛さを摂取する際は、辛味が上限突破しているので、口の中の感覚が麻痺します。一周回って何も感じないような感覚です。いや、辛いんですよ？辛くて痛いけど、体の感覚が追いついていないような感じです。
そんななかお水を口に含もうものなら、口の中で辛さの濃度が少し下がって、逆に体が知覚できる上限ギリギリの辛さを100%クリアに感じ取ってしまうのです。
ですので、お水は食べ終わってから少し待って、じっくり味わいましょう。
③ちょっとズルして、背脂トッピング(別皿)を注文しておく。
案外助かる。初心者の方に特におすすめです。
注文時に店員さんに「別皿で」と伝えないとラーメンにかかった状態で着丼するので、要注意。
食事の後半戦で、心が挫けそうなタイミングで、つけ麺のように激辛麺を背脂につけて食べると、HPが回復します。
以上です。
誰でも思いつきそうなアイデアですが、やってみると助けになるかもしれません。最後になりますが、こんなメニュー普通に頼むもんじゃないので、ご自身に合った辛さで楽しんでくださいね。無理な辛さで頼んでお残ししてしまうのも失礼ですので。本当に、どうしようもなく食べないといけない状況が来た場合は、この記事をそっと開いて予習してみてください。
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